・ダーツブーム再来か？
昨年１５年ぶりにダーツを再開した私が感じている事があります。
それは２０年前に起きたダーツブームが、また来るのではないか？という事です。
なぜそう感じるのかと言いますと、単純にダーツマシンを設置している店が混んでいるからです。
２０年前の大ブームの時には、今の何倍もダーツマシン設置店がありましたので、当時の勢いには
まだまだ届きませんが、若年層のプレイヤーは何気に増えていると思います。
ダーツマシンもかなり進化しておりまして、モニター画面の演出やゲームの種類なども格段に増えております。
肝心のマイダーツも進化し続け、バレルは数多くのプロモデルが存在し、成形フライトや一体型フライトなど当時には無かった便利なパーツがリーズナブルな価格で購入できます。
チップの色や、登録カードのデザインなども選び放題ですからね。
道具選びそのものも楽しみの一つ、とても大切な事だと思います。
・プロダーツ地方大会の生中継、そしてイベント性
さらに流行の兆しを感じるのは、Youtubeなどでプロダーツの大会を生中継で配信している事です。
手に汗握る試合をリアルタイムで見る事ができるなんて、２０年前では想像できませんでした。
JAPANツアーでは毎回１万人近く、パーフェクトでは約４千人ほどの人がLIVE配信を見ています。
大会会場に一度でも行った方はご存知でしょうが、あの大量に並んだダーツマシンは圧巻です。
外にはフードやドリンクなどの出店が並び、ちょっとしたお祭り気分を味わえます。
会場でしか買えない、クジや限定品、もちろんダーツショップも出店していて、プロモデルを購入して本人にサインを貰いに行ったりもできるんです。
憧れのプロプレイヤーが、本当に目の前を何度も通ったり、試合の空き時間であれば話しかける事もできます。
一般の方が参加できるプチ大会も同時進行で行われますので、ダーツ好きなら朝から晩まで楽しむことができると思います。
お住まいの地域で開催される事がありましたら、ぜひ一度遊びに行っていただきたい。
必ず楽しめますよ♪
・私がダーツをオススメする理由
まず理由の一つに、他のスポーツや趣味に比べ比較的始めやすい点です。
ネットで気軽に買い物ができるようになった事も大きいですね。
道具と言いましても安価な物だとセットで１０００円からございます。
しかし、１０００円ぐらいの物は、真鍮という素材でできていまして、プレイを続けて行くうちに必ずタングステン素材の物が欲しくなりますので、最初からタングステンを購入された方が良いです。
タングステン素材の物でもセットで４０００円程度から購入できますのでご安心ください。
高い道具を使ったから上達するという競技では無いので問題無いと思います。
安価な物でも一切モデルチェンジをしない名品もございますので、気になる方がいたら【お問い合わせ】フォームからご連絡ください。
長い間モデルチェンジをしないという事は、それだけ製品に自信が有ったり、多くのプレイヤーに愛され続けているという事ですから。
ゴルフをやろうと思えば道具の安さは比べ物になりませんね…
家庭用ボードの進化というのもオススメの理由となります。
一万円程度から世界中の人々とネット通信で対戦できるボードを購入する事ができます。
遊戯施設のダーツマシン以外でネット対戦できるなんて、２０年前には想像もつきませんでした。
どんな時間帯であろうと、世界中のプレイヤーがエントリーしています。
１人でモクモクと練習するも良し、世界を相手に対戦しまくるも良し、もちろん友達同士で通信対戦も楽しいですよね♪
またゴルフと比較してしまうのですが、天候に全く左右されることがありません。
一年を通して、どんな時間帯でも、これは魅力ですよね。
・７０歳現役選手がプロの大会で優勝
今シーズン（2024）５月に開催されたプロダーツJAPANの大会において、現役最年長７０歳の選手が優勝を収めました。
プロスポーツの中でこんな事があるのでしょうか！
最年長優勝者の記録を大幅に書き換えましたね。
なんと彼は、その次の大会でも決勝まで進出しました。
午前中から試合が始まって、決勝はだいたい夜の２０時ぐらい、彼の体力と集中力には驚嘆いたします
・年齢も男女も関係無い
プロの話はさて措きましても、年をとっても続けられるスポーツだという事はご理解いただけると思います。
たとえ体に障害があったとしても、２０グラムほどの小石を2.5メートルほど投げる事ができるのであれば、誰でも楽しめるものなんです。
プロでなければ男女の差は、ほとんどありません。
私もよく女性に大負けします。(汗)
・まとめ
プロ団体の知名度も上がりつつあり、イベントの盛況なようです。
機材の進化、初期費用のハードルの低さ、そして何より老若男女問わずプレイできる、そんなダーツが流行らないワケがありません。
ジワリジワリとではありますが、着実にダーツ人口は増えていると思います。
近い将来ダーツブームは必ず来るっ！ と思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。(*´▽｀*)
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